私は2年ほど前から、外出時を除いて、生理用ナプキンを布ナプキンにしました。
布ナプキンにするメリット
- かぶれることが減った
- 薬局で紙ナプキンを買う手間が省けた
- ゴミを減らすことができた
以上のようなメリットがあり、今は布ナプキンに変えてよかったと感じているのですが、導入の前に一番の懸念点だったのは、布ナプキンを洗うのがめんどくさそうということです。

体調の悪い生理中に、大変なことはやりたくないですよね…
実際に使ってみると、つけ置きの工程がほとんどで、思っていた以上に簡単に汚れを落とせることがわかりました。
今回は、布ナプキンの簡単な洗い方・干し方と、必要なものを紹介していこうと思います。
- 布ナプキンの洗い方
- 必要なもの・コツなど
- 布ナプキンの干し方
- 今使っているおすすめの布ナプキン
最後に、今使っているおすすめの布ナプキンも2種類紹介します。

布ナプキンの導入を考えている人や、洗い方を知りたい人の参考になれば幸いです。
布ナプキンを洗うために必要なもの
布ナプキンを洗うときに使うもの
- フタ付きのバケツ
- セスキ炭酸ソーダ
- ゴム手袋
- 洗濯ネット
①フタ付きのバケツ

ご家族と同居されている方は、フタ付きのバケツがおすすめです。
においが付きにくいホーローのバケツが最適なのですが、私は1,000円以内で買える無印良品のフタ付きのバケツを使っています。

無印のバケツはシンプルで、掃除のときにも重宝しています♪
▼ 無印良品のフタ付バケツは、おすすめ生活雑貨の記事でも紹介しています。
②セスキ炭酸ソーダ
布ナプキンをつけ置き洗いする際は、粉末のセスキ炭酸ソーダを使うのがおすすめです。
セスキ炭酸ソーダは、別名、アルカリウォッシュとも言われています。

セスキ炭酸ソーダは布ナプキンを洗う以外にも、ナチュラル洗剤としてお掃除に使えます♪
③ゴム手袋
特に酸素系漂白剤を使うときは、ゴム手袋をすることをおすすめします。

以前ゴム手袋をしないで洗ったら、手が荒れてしまいました…
④洗濯ネット
私はつけ置き洗いをした後に、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っています。

私は以前から使っている、100均の洗濯ネットを活用中です。
布ナプキンの洗い方
①汚れを水で洗い流す
布ナプキンを交換したら、なるべく早いうちに手洗いをして、経血を落とします。
私はハンドソープなどを使って、軽く洗っています。

この後つけ置きするので、汚れが残っていても大丈夫です!
②セスキ炭酸ソーダにつけ置く
バケツに水をくんでセスキ炭酸ソーダを溶かし、半日~1日ほど入れて置いておきます。
私は水3ℓに大さじ2杯ほどセスキを入れています。
③他の洗濯物と一緒に、洗濯機へ
布ナプキンを洗濯ネットに入れてから、洗濯機でいつも通り洗います。
柔軟剤を使ってしまうと吸水性が悪くなる恐れがあるので、布ナプキンを洗う際は柔軟剤を使わないことをおすすめします。
④なるべく天日干しをする
日光の殺菌効果を利用するため、天日干しするのがベストです。
▼ 布ナプキンを洗うのに必要なもの・洗い方については、布ナプキンメーカーnunona(ヌノナ)さんのページを参考にさせていただきました。
まとめ ~おすすめ布ナプキンの紹介~
今回は布ナプキンを洗う際に、実際に使っているものをまとめました。

私はnunona
と、AENUANCE(エニュアンス)の2つのブランドの布ナプキンを愛用しています!
★nunona
(ヌノナ)
市販の紙ナプキンの形状に近いので、布ナプキン初心者の方にも使いやすいです。
3Dで安心感があるのに、乾きやすい構造が魅力です。経血が多い人にもおすすめ。
※3Dでないものもあります。
▶公式サイトはこちら→ nunona
▶30日間返金OK!はじめての方には nunonaのお試し3日間セット がおすすめです
布ナプキンは想定していたよりお手入れが簡単で、導入してよかったなと思っています。
もし布ナプキンを使ってみたいけど不安な方は、生理の終わりの方だけ試してみるのや、一日中家にいる日に使ってみるのがおすすめです。

布ナプキン生活を試したい方の、参考になれば幸いです。
布ナプキンもエコのアイデアの一つです
無印のバケツを紹介中