ミニマリストの方は、アブラサスの薄い財布を持っているイメージがあります。
私の場合、メインは普通の二つ折り財布で、それとは別に小銭入れを2つ持って使い分ける、というスタイルをとっています。

今回はキャッシュレス派の私が、3つのお財布をどう使い分けているかをご紹介します。
- ミニマリストのお財布紹介
- ラルコバレーノ
- 作家さんのもの
- キタムラのがま口
- 3つの財布の使い分け方
ミニマリストの方はもちろん、キャッシュレス派の方や、お財布をお探しの方などにも参考にしてもらえると嬉しいです。
ミニマリストの3つの財布紹介
お気に入りのお財布たち


まずは、普段使っている3つのお財布をご紹介します!
①ラルコバレーノ:スマートカードウォレット

ラルコバレーノというイタリアのブランドの、スマートカードウォレットを愛用しています。
山羊革(ヤギ革・ゴートレザー)で傷がつきにくく、かなり気に入っているお財布です。
外にカードポケットが1つあるので、クレジットカードを入れています。

キャッシュレス決済が多い方におすすめです!

▲ 中にもカード入れが6ポケットあるので、コンパクトだけど収納力があります。

▲ デメリットを一つ挙げるなら、小銭入れが少し使いにくいところです。

私は小銭入れの部分は使っていないです!
詳しいレビューはこちら

②bona:小銭入れのついたパスケース

私はパスケース 兼 キーケース 兼 小銭入れとして、作家のbona(ボナ)さんの「ほんのりまるい 小銭入れのついたパスケース」のココアの色を愛用しています。

がばっと開くタイプの小銭入れは、とても使いやすいです♪

▲ 側面にカードポケットがあるのですが、絶妙なサイズ感で全く落ちる心配がないのがすごいです。

▲ もともとは小銭入れとパスケースの2wayなのですが、自分でネジ式のワイヤーリングを付けて、後ろのポケットに家の鍵を収納しています。

ストラップも付いていて、バッグに付けたり手にかけたりできるのも便利です!
資材の関係で販売が終了しているようですが、こちらの作品です。
bonaさんの革小物は他にもお財布や名刺入れなどがあり、デザインがミニマルで機能的なので、特に女性のミニマリストの方におすすめのブランドです。
Creemaのページはこちら
③キタムラ:がま口小銭入れ

横浜にある老舗のバッグのメーカー、KITAMURA(キタムラ)のがま口小銭入れです。
母からもらったのですが、がま口の閉め心地がよく、気に入っています。

私は小銭を入れていますが、アクセサリーなどを入れるのにもいいと思います♪
公式サイトの商品ページ
ミニマリストの財布の使い分け


左のメイン財布から順に、使い方を紹介します!
①ラルコバレーノ:カード・お札入れ

入れているカード
- クレジットカード
- 運転免許証
- 健康保険証
- 図書カード
- ポイントカード
- 会員カード(図書館・献血)
ラルコバレーノのスマートカードウォレットは、カード入れのような使い方をしています。
後述しますが、小銭は普段は持ち歩いていないので、現金でのお支払いのときはお札を使います。
②ココア色の小銭入れ:もらったお釣り用

持ちものが重いことが嫌なので、基本的に小銭は持ち歩きません。
現金のみのお支払いのときは、メインのラルコバレーノの財布からお札で支払い、もらったお釣りをこちらの小銭入れに入れるようにしています。

家を出るときは、小銭入れはいつもからっぽです!
③ピンクのがま口:家用

お釣りでもらった小銭は、家に帰ったらすぐにピンクのがま口に移しています。
そのままでは小銭がたまっていく一方なので、小銭を使いそうなイベントのときだけ、がま口財布を持ち出しています。
がま口を持ち出すとき
- 友達と会って割り勘をしそうなとき
- 野外のイベントのとき
- お寺・神社にお参りするとき
- 近所の銭湯に行くとき

適度に小銭を使う場があるので、今のところたまりすぎることはありません。
完全なキャッシュレス社会になるのはまだまだ先だと思うので、当面はこのスタイルでいこうと思っています。
近場のお出かけでは小銭を持ち歩きませんが、遠出をする際に持っていく防災ポーチには、常に100円玉と10円玉を入れてあります。いざという時に安心です。

ミニマリストの財布の使い分け まとめ
今回は、自分が使っている3つの財布の使い分けについて詳しく紹介しました。
- カード・お札入れ
- もらったお釣り用小銭入れ
- 家用小銭入れ
上記の3つの用途を明確にわけることで、自分にとって使いやすい運用ができていると改めて思いました。

財布の使い方の参考にしてもらえると嬉しいです!

