台湾発のトイカメラ、PaperShoot(ペーパーシュート)をご存じでしょうか。
PaperShootは「少ない方が幸せ」をコンセプトにしたミニマル思考のカメラで、レトロで味のある写真が撮れるのが特徴です。

胸ポケットに入るサイズで、機能もミニマルです!
また、ケースを簡単に着せ替えることができて、見た目もかわいいカメラになっています。
今回は通販サイトのPinkoiさんにPaperShootをご提供いただきましたので、レビューをしていこうと思います。
台湾発、アジア最大級のグローバル通販サイト。
台湾・中国・韓国・日本などの作家さんの作品が購入できる。
日本でいう、minneやCreemaに近い雰囲気。
私は普段はスマホでしか写真を撮らないようなカメラ初心者ですが、なにげない風景の写真をPaperShootで撮るのが楽しくて、とても気に入りました。

組み立て方やどんな写真が撮れるかなど、徹底レビューしていきます!
提供:Pinkoi(PaperShoot公式ページ)
- ミニマルなカメラで撮影を楽しみたい
- レトロな風合いで撮れるトイカメラがほしい
- PaperShootでどんな写真が撮れるか見たい
\ ミニマルでおしゃれなトイカメラ /
PaperShootの開封と組み立て
人気の高いクリアデザインのものを選びました。
- 1,800万画素
- 焦点距離:22mm
- F値:2.2
- シャッタースピード:1/30~1/2000
- ISO感度:100~3200
- 自動露出 / ホワイトバランス処理
- ワンボタンシステム:オン/シャッター/オフ
- 4色フィルター:カラー/モノクロ/セピア/ブルー
- タイムラプス撮影 / 10秒ビデオ撮影
- 128GB以下SDカード / Wi-Fi付SDカード対応
- USB Type Cデータ転送
- 対応OS:MAC OS 、Windows XP SP2/ Vista/ 7/ 8/ 10
- 縦114×横70×厚さ13 mm、90g(電池なし)
- DIY組み立て式

早速、PaperShootの開封レビューをしていきます♪
スタイリッシュな箱

A4より一回り小さいくらいの箱に入っています。スタイリッシュでプレゼントにもよさそう。
横に開きます

一瞬開け方がわからなかったのですが、横開きでした。
すべてのパーツを出してみました

本体の他に、説明書や付け替え可能なレンズなども入っていました。
本体に単4電池を入れます

説明書にはSDカードも別売りと書いてあったのですが、私のセットには32GBのものが付いていました。
セットによって異なるようです。
フィルムをはがします

半透明のフィルムが付いているので、組み立て前にはがすのを忘れずに。
ねじのような金具で留めます

ゴールドのネジで二つの角を留めます。
組み立て完成!簡単でした

5分ほどで簡単に完成しました!慣れてしまえば、1分ほどで着せ替えできると思います。

基板や電池が透けて見え、ワクワクする見た目です。
裏面はこんな感じ

裏面も基板がしっかり見えます。
撮影した写真が確認できる画面はなく、のぞき穴もただ空いているだけという潔さです。
\ ミニマルでおしゃれなトイカメラ /
PaperShootの着せ替え
PaperShootの紙のケース「パリの生活 サロン・ド・テ」をいただいたので、早速着せ替えていきます。
防水加工されている、紙のケース

紙だとさらに軽いです!

パリの生活 サロン・ド・テという柄

裏面はブルーが基調


気分で付け替えると楽しいです♪
全4種、どれも素敵な柄です♪
\ ケースが豊富なトイカメラ /
PaperShootで撮影してみた
こちらは曇りの日に、西武線の新宿西口駅前で撮った写真です。
(※容量の関係で、少し画質を落として掲載しています)
カラー

モノクロ

セピア

ブルー

カメラの裏につまみがあり、カラー・モノクロ・セピア・ブルーの4種類のフィルターで撮影ができます。
最初はカラーで撮影することが多かったのですが、ブルーで撮った色が好みだということに途中で気が付き、試行錯誤しているところです。
思ったより広角に撮れたり、被写体との距離感や水平をつかみにくいので、たくさん撮って慣れるしかないなと思いました。
素人の作例です




構図や水平は下手くそですが、味のある写真が撮れました。
パソコンやスマホで確認する必要があり、その場で見れないのは不便ですが、その不便さも楽しいなと思えるようなカメラです。
PaperShootのまとめ
スマホで手軽に写真が撮れる現代ですが、PaparShootはどんな写真が撮れるかわからないところがワクワクするカメラです。
「あえてミニマルに、要素を絞る」というこだわりを持って作られていることがわかるカメラです。
個人的な感想になってしまいますが、ある意味“予測できない撮影を通じて、不便さも含めてまるごと楽しむ”カメラなのではないかなと思っております。

見たままの写真が撮れるスマホとは違った良さがあります!
レトロな写真が撮れるところ、本体が小さくて持ち運びがしやすいところも最高です。

お出かけや散歩のお供にぜひ♪
台湾発の通販サイト・日本語対応されてます♪
提供:Pinkoi(PaperShoot公式ページ)
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