2021年の年末にOSAJI(オサジ)のネイルに出会ってから、セルフネイルにハマりました。
オサジのネイルは、爪(つめ)にやさしい処方で塗りやすくて気に入っていたのですが、半年ほど常にマニキュアを塗っていたら、少し傷んでしまいました。
爪が少し薄くなり、元気のないピンク色に…
そこでセルフネイルをお休みして、育爪(いくづめ:素の爪をきれいで健康的に育てること)をしてみることにしました。
今回は、シンプルなネイルケアを取り入れて一か月間育爪をやってみた感想と、実際のビフォー・アフターの写真を紹介します。
自爪をキレイにしたい方はぜひご覧ください♪
- 自爪をおうちケアでキレイにしたい人
- 無理なく続けられるネイルケアを知りたい人
- 爪のビフォーアフターの写真を見たい人
自爪のビフォー・アフター
左の写真がビフォー、右の写真がアフターです。
爪の先の白っぽい細かい線がキレイになりました!
写真ではわかりにくいのですが、爪のピンクがより健康的な色になっています。
実践したシンプルな育爪の方法
後述する「女は爪で美人になる」という本を参考に、一ヶ月間爪のケアをしました。
下記の4つのポイントを気を付けながら、生活をしていました。
- 爪を切るときはやすりで
- 深爪しすぎない
- オイルで保湿する
- 爪を道具にしない
①爪を切るときはやすりで
つめ切りで爪を切るのは負荷がかかるようなので、爪やすりで削って短くしました。
削り方は「女は爪で美人になる」という本を参考にしました。
週に一回ほど削っていたのですが、削るのに15分以上かかってしまい、私には続けるのは難しかったです。
あとは、爪の削りカスが細かくて、部屋に舞ってしまうところも個人的には苦手でした。
育爪期間中に使っていた爪やすり
②深爪しすぎない
深爪気味に切ると爪のピンクの部分(専門的にはネイルベッドと呼ぶそう)が小さくなるので、指先の腹の部分から見て、爪が数ミリ見えるくらいまで伸ばすといいそうなのですが…
家事の際に不便でした…
実際に一ヶ月爪の長い状態で過ごしたのですが、ピンクの部分が伸びた実感はありませんでした。
③オイルで保湿する
本には、一日7回オイルで保湿するといいと書いてあったのですが…
マメな性格じゃないので、そんなに保湿できない!
ということで、気づいたときに家にあったオイルを一日1、2回塗っていました。
私は手持ちのオイルを使ったのですが、爪の裏(爪と指の隙間の部分:専門用語でいうハイポキニウム)にもオイルを垂らした方がいいようなので、専用のオイルがあると便利です。
爪の裏の保湿に使いやすそうなオイルが気になっています♪
▼ 無印良品のネイルケアオイルが人気のようで気になっています。
▼ ドラックストアに売っている、&nail(アンドネイル)のオイルは、形状が使いやすそうです。
④爪を道具にしない
爪で缶を開けたり、ラベルを爪ではがしたりするのは、爪に負担がかかるのでやめましょう。
なにげなくやっているのは、パソコンのタイピングのときに爪を当てること。
なるべく指の腹の部分を使って、タイピングをするようになりました。
ふとんをたたむときなど、やわらかいものでも爪に負担がかかる場合があるので、気を付けるようになりました。
育爪で参考にした本
今回紹介した4つのネイルケアは「女は爪で美人になる」という本を参考にしました。
この本の爪のケアの仕方はとても参考になったのですが、「爪をきれいにすることで心・内面へいい影響がある」と精神面について書かれている部分が多く、それはいいすぎかなと思うところもありました。
育爪の方法の部分だけ参考にするのがおすすめです!
私は図書館で借りて読んだのですが、本を購入すると爪やすりがついてくるので、すぐにケアができます。
育爪のまとめ ~自分流のネイルケア~
本を参考に一ヶ月半ほどネイルケアをやってみて、自分が続けていきたいこと・続けないことをまとめてみました。
自分には続けるのが難しいこと
- 長めの爪で生活する
- 爪やすりで長さを整える
これからも続けていきたいネイルケア
- 爪をオイル・クリームで保湿をする
- 爪を道具にしないように生活する
- 自分にちょうどいい短めの爪にする
- 爪に負担がかかりにくい爪切りを使う
爪やすりを実践しましたが、自分には合っていなかったので現在は使っていません。
育爪期間終了後はスパッと切れて爪に負担が少ない、SUWADAの爪切りを使っています。
今回の爪やすりや爪の長さのように、一般的にいいとされていることでも、自分が心地よくなかったり、無理して続けるのは意味がないなと思っています。
今後も爪に限らず、自分にとって心地よい状態を探していきたいです。
この記事が、みなさまのネイルケアの参考になれば幸いです!
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