アディダスのスタンスミスの白いスニーカーを愛用しています♪
しかし、購入してから約10か月で靴底がすり減り、かかとに穴が開いてしまいました。
ネットで調べてみるとスタンスミスは靴底がすり減りやすいようで、同様に穴が開いたという人がたくさんいました。
修理に出すことも考えたのですが、自分で直した方が費用が安く抑えられそうだったので、今回はセメダインから出ている「シューズドクターN」を使って補修してみました。
この記事では、靴底を直す手順とコツをまとめました!
思ったより簡単に靴底の補修ができ、個人的にはかなり満足しています。
仕上がりのクオリティが分かるように画像付きで紹介していますので、靴底を自分で直したい人の参考になれば幸いです。
- スニーカーの靴底を補修したい
- スタンスミスを直して長く履きたい
- 靴底の補修を自分でするか悩んでいる
シューズドクターNの特徴
シューズドクターN ホワイト
今回は接着剤で有名なメーカー、セメダインのシューズドクターNを使って直していきます。
今回はホワイトを使いましたが、ブラックとブラウンもあるので、お手持ちの靴の色に合わせてお使いいただけます。
パッケージの裏面
パッケージの裏面には、使い方がわかりやすく書かれています。
すり減った部分への補修だけでなく、新しい靴のすり減り防止にも使えるようです。
付属品
付属品は上の写真の通りで、左の黒いサンドペーパーは今回は使いませんでした。
自分で用意が必要なのは、セロハンテープのみでした!
スタンスミスの靴底を補修してみた
上は補修前のスニーカー(スタンスミス)の写真ですが、かかとがすり減って、穴が開いてしまっています…
私はウエットティッシュを使って汚れをふき取りました。
凸凹がある場合は、付属のサンドペーパーを使って綺麗にします。
ポリ板のつやのある面を補修する側に向けて、テープで固定します。
すり減った部分に、補修材を塗っていきます。
補修材が手に付くとベタベタが取れにくかったので、気になる方は軍手などをはめて作業をするといいと思います。
塗り終わったら、余分な補修材を付属のヘラでかきとります。
作業時間は準備も含め、20分ほどでした。
特に難しい工程もなく、靴底を補修することができました!
仕上がりは正直「素人のクオリティ」といった感じですが、足元で外からはほとんど見えないので、自分的には満足です。
肝心の履き心地ですが、補修した感じは全くなかったです!
靴底を自分で直すメリット・デメリット
自分で補修をするメリットとしては、なにより安いことです。
シューズドクターNは一つで2、3足分は直せる量が入っていたので、一足あたり約200~300円で直せる計算になります。
ただクオリティーはそこそこですので、高かった靴、思い入れのある靴は専門店で直してもらうのが無難かなと思いました。
自分で補修すると靴が売れなくなってしまうのもデメリットですね。
メリット、デメリットを比較検討しつつ、自分で直すかどうかを決めることをおすすめします。
▼ ZOZOTOWNで購入したスニーカーを買い替え割で売却したときのレポートはこちら。
靴底の補修のまとめ
今回はシューズドクターNを使い、自分で靴底を補修したレビューをしました。
気に入っているけれど靴底がすり減ってしまった靴も、補修してより長く愛用できるのはいいなと思いました。
自分で靴を補修する際は、シューズドクターNを使ってみてくださいね♪