珪藻土バスマットが便利で3年ほど使っていたのですが、カビのような黒ずみが出てきてしまいました。
裏面も、謎の茶色の汚れが付着していました…
お手入れ方法をネットで調べてみると、やすりをかけるのが一般的とのことでした。
また、やすりがけをすると黒ずみが取れるだけでなく、細かい孔(あな)の目詰まりも取れ、吸水力もアップしていい事づくめだそうです。
今回は実際にやすりでお手入れをしたので、写真付きで手順やポイントを解説していきます。
また、現在使っているsoilの珪藻土バスマットが頑丈でおすすめなので、あわせてご紹介します。
- 珪藻土バスマットの吸水性が低下してきた
- 珪藻土バスマットのお手入れ方法が知りたい
- 珪藻土バスマットの導入に悩んでいる
【重要】珪藻土にやすりをかける前に
アスベストが含まれている珪藻土にやすりをかけるのは、大変危険です。
やすりを使ってのお手入れは、アスベストの有無をご確認の上、自己責任でお願いします。
現在我が家で使っているsoil(ソイル)というブランドの珪藻土バズマットは、アスベストを一切使っていないものです。
我が家で使っているもの
珪藻土のやすりがけに必要なもの
必要なもの
- 紙やすり(240番~400番)
あると便利
- 新聞紙orゴミ袋
- マスク
- 軍手
- ゴーグル
- 掃除機
100均の紙やすり(240番~400番)
私は家にあった、ダイソーの「ホビー工作紙ヤスリ」を使いました。
60、100、240、400、600、1000番が一枚ずつ入っているセットです。
やすりは小さい数字だと荒く、大きい数字になるほど細かく削れます。
私が持っているsoil(ソイル)シリーズのお手入れ方法では、240番が推奨されていました.
実際にやすりがけをした体験談を見ると、300番~400番を使っている方が多かったです。
今回は少し細かめの400番を使って削りました!
あると便利なもの
あると便利
- ゴミ袋
- マスク
- 軍手
- ゴーグル
- 掃除機
ベランダで作業したので、汚れ防止のために大きめのゴミ袋を敷いて行いました。
削っている最中に細かい粉が舞うので、軍手・マスク・ゴーグルがあるとより快適に作業ができると思います!
お手入れの手順
作業は簡単2ステップです♪
⓪現状の確認(黒ずみあり)
Before(表面)
Before(裏面)
表面は真ん中あたりに黒ずみがあり、裏面には謎の茶色い汚れが付着しています…
①屋外でやすりがけ
黒ずんだところに重点を置きつつ、全体にやすりをかけていきます。
紙やすりは適当なサイズに切って使っています!
400番のやすりを使って、10分ほどで削り終わりました。
②粉をふき取る
古布などで、細かい粉を乾拭きして完成です!
濡れた布で拭くと、孔(あな)に粉が詰まってしまうので逆効果です。必ず乾拭きをするようにしましょう!
準備も含めて20分ほどで、簡単にお手入れできました♪
③お手入れの完成!
Before(表面)
After(表面)
真ん中の溝に多少の黒ずみが残っていますが、だいぶ綺麗になりました!
Before(裏面)
After(表面)
裏面の謎の茶色い付着物も、綺麗に取れました!
吸水性については、少し良くなったかなという程度でした。
今回は400番という細かめのやすりを使ったので、もう少し粗目のやすりで削った方が吸水性が戻るのかもしれません。
おすすめ珪藻土バスマット soil(ソイル)
今回お手入れしたのは、soil(ソイル)というブランドの珪藻土バスマットです。
soil(ソイル)のおすすめポイント
- 吸水性に優れ、使い心地がいい
- 頑丈で割れにくく、3年以上使えることも
- アスベストの検査がされていて安心
珪藻土マットの寿命は約2年と言われている中、soilは頑丈で3年以上使っています!
soilの製品は全て、アスベストを使用していない証明がされているので安心して使えます。
▼ 公式サイトより、分析結果の報告書もご覧いただけます。
サイズ展開は、小さい順にS、M、Standard、Lの4サイズあるので、一人暮らしの方からファミリーまでお使いいただけます。
我が家は二人暮らしで、Mサイズがちょうどいいと感じています♪
今回やすりがけしたMサイズ
一人暮らしの方向けSサイズ
ファミリーOK!スタンダードサイズ
安心感が段違い!Lサイズ
珪藻土バスマットのお手入れ まとめ
珪藻土バスマットの普段のお手入れは日陰に干すくらいしかしていなかったのですが、少しやすりをかけるだけでかなり綺麗になりました。
今後もメンテナンスをしながら、大切に使っていきたいです。
今回の記事が、珪藻土バスマットのお手入れで悩んでいる方や、購入を検討している方の参考になれば幸いです。
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