
つげ櫛(つげぐし)を一年ほど前から愛用中です!
つげ櫛のお手入れはめんどくさそうだなと思っていたのですが、想像していたより簡単で10分ほどでお手入れができます。
今回はつげ櫛のお手入れ方法を、画像付きでわかりやすく紹介していこうと思います。
- つげ櫛のお手入れ
- お手入れに必要な道具
- お手入れの頻度と方法
- 私が愛用中の薩摩つげ

画像が多くサクッと読める記事なので、つげ櫛に興味がある方にも読んでもらえたら嬉しいです!
▼ 愛用中のヘアケアグッズのまとめは、別記事で詳しくご紹介しています。
マイつげ櫛「喜多つげ製作所」

2本とも、鹿児島県指宿市(いぶすきし)にある「喜多つげ製作所」さんの薩摩つげ櫛で、3寸と4.5寸を持っています。
使いはじめてから1年、髪がしっとりとまとまるようになってきました。

大きい方は指宿の店舗で購入し、小さい方は楽天市場のふるさと納税の返礼品でいただきました。
▼ 私が以前ふるさと納税でいただいた3寸(約9㎝)のくしは、2022年10月現在販売されていないようです。
一回り大きい10.5㎝のくしのお取り扱いはありました。

つげ櫛のお手入れ方法
どれくらいの頻度でお手入れする?
つげ櫛のお手入れ頻度に関しては、人によってまちまちで、2週間~3か月に一回と幅広かったです。
私が持っている喜多つげ製作所の公式サイトでは、月に一回程度、椿油でお手入れすることを推奨されていました。

私は1か月~2か月に一回の頻度でお手入れをしています。
【参考】
用意するもの
用意するものは3つだけ!

- ラップ
- 使い終わった歯ブラシ
- 椿油
椿油はドラックストアなどで1,000円前後で販売されています。私は黒ばら本舗の椿油を使っています。

椿油を購入してから一年、もうすぐ使い切りそうです。
使用中の椿油はこちら
つげ櫛のお手入れ方法
①ラップの上に並べる

ラップの上に、櫛を置きます。

後から櫛をくるむので、包める長さを用意します。
②椿油を付ける

つげ櫛に椿油をしみ込ませます。

2つの櫛で、だいたい10滴ほどたらしています。
③歯ブラシで汚れを落とす

歯ブラシを使い、櫛の歯の間の汚れを掻き出すイメージでお掃除していきます。
④裏面も綺麗に

裏面も同様に綺麗にしていきます。
⑤パックにして数時間置く

ラップで包み、数時間置きます。
⑥完了
数時間置いたあと、余分な椿油をふき取ったら完了です。

私はだいたい昼頃に椿油でお手入れして、8時間から10時間ほど置くことが多いです。
おすすめは、お風呂直前に、椿油を塗ったままの櫛で髪をとかすことです。そのあとお風呂でシャンプーすると、髪の毛がサラサラになります。

櫛についた椿油を有効活用できるので、ぜひお試しください♪
つげ櫛のお手入れ まとめ
今回はつげ櫛のお手入れに必要なものや、お手入れ方法についてまとめました。
後日、つげ櫛の選び方についての記事も書きたいと考えています。
この記事がつげ櫛のお手入れに悩んでいる方や、つげ櫛に興味を持っている方の参考になれば幸いです。
今回紹介したつげ櫛はこちら

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